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ステージプラス2016年全公演リスト

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レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2017-1-7 0:06
ステージプラス2016年全公演リスト

2/13〜14 劇団ホウコウセイ「澱み」
2/27〜28 劇団オカシナヤツラ「しようと想ってやっぱりやめた!」
3/4〜6 演劇集団関奈月「恋はぐだぐだ」
3/11〜13 演劇ユニット空想科学「遊星から愛を」
3/18〜20 有馬九丁目ANNEX「NEXNEISIST」     
3/26〜27 弥生申プロデュース 「Near the Sky」
4/29〜5/1 crashrush「まりっじ/プリント」
5/6〜8 Display×Drama 「Bedroom Show Battle」
5/14 劇団「猫花」「結束せよ!特殊営業部」   
5/28〜29 クレナイヌ「朝に死す」          
6/3〜5 劇団トイレットペーパーの芯「家庭防衛軍」「本音と建前」「サンタの裏事情」
6/25〜26 やれるだけやってみた企画「ブラックコーヒー」
7/6〜10 劇団第一主義「虫のなんたるか」  
7/16〜17 井料明里Presents「無知との遭遇」     
7/20〜21 第4回 Iの見つけ方 〜男は顔ではない。男は顔つきだ。
9/17〜19 PAM 1stALBUM「Hello,WORK」
9/23〜25 東京ガールプロデュース企画 キリンの鼻、ゾウの首。Vol.15「カラスの真似事」
10/22〜23 シカゴ電鉄「解散ライブ」
10/28〜30 東京ガールプロデュース企画 キリンの鼻、ゾウの首。Vol.16「またたび」
11/5〜6 劇団ミネット「Recovery」「Disorder」       
11/25〜27 東京ガールプロデュース企画 キリンの鼻、ゾウの首。Vol.17「後逸」
12/3〜4 劇団無♢垢 「天空のハルモニア」             
12/17〜18 劇団うてな「SUITE PLAZA」

全23公演
劇団うてなは2003年に旗揚げした社会人劇団で、
ステージプラスで2011年10月の「七味のわがまま」、2013年「California Suite」に続いて3回目の公演。
前2作に続き今回もニールサイモンの戯曲で、3つの短編によるオムニバス。
舞台は3本とも、ロンドンにある高級ホテルのスイートルーム。

 崟胸察
スランプに悩む酒浸りの売れっ子小説家、彼の財産管理を任されている会計士が彼の預金を全額横領した。
ピストルを片手に会計士を尋問する小説家。
タランティーノ風と言ってもいいぐらいのシリアスで切れ味の良い短編。

◆峙国」
ロンドンにショッピング旅行に来た50代と30代のセレブ母娘。
母はのんびり屋、娘はしっかり者。
母は夫に先立たれ、娘は子供が一人いる。
明日朝には帰国便に乗らなくてはならないのだが、母は出発便でスコットランド紳士にナンパされ、
ロンドン最後の夜ウエストエンドでデートすることになり、娘は二人の恋を実らせようとする。
人生の機微を感じさせるほろりとさせられる一編。

「床の男」
アメリカ人夫婦がウインブルドンテニスに行く為に同宿に泊まったのだが、
荷物全部探してもチケットが見つからない。
妻が怒ってラウンジでお茶している間、夫は暴れて持病の腰痛が出てしまう。
痛みの余り、床に這いつくばったままの夫。
大忙しのホテル、夫婦が泊まった部屋は本来ケビンコスナーが予約していたらしく部屋替えを急かされる。
お約束のギャグありのスラップスティックな楽しい幕。

3作とも、うてな常連役者による息の合ったプレイ。安心して観れる。
過去2作はコメディのみだったが、今回はシリアスあり、ほろり系あり、ドタバタありとバラエティー豊かだった。

2幕の母役吉岡明早子と3幕夫役薗浦幹男が良かった。
くじらん本舗/劇団無?垢は今年25周年を迎えるキャリアが長い劇団である。
これまで北巽にあるアトリエ・アルルカンZEROを中心に公演をうっていたのだが、
同館閉館に伴って、今回は当ステージプラスで公演する運びとなった。

本公演、役者は女性3人のみ。 
舞台は軍事的に緊張状態にある中世ヨーロッパを思わせる小国の町はずれ。
魔女が住む小屋が主な舞台。
登場人物は高圧的な軍人、魔女、革命家を目指す少年。

全4部作サーガのうちの3作目ということで、人間模様が入り組んでいる。
セリフの中だけに出てくる人物が多すぎるので、物語に入りずらかった。

タイトルにある通り、音楽が重要なテーマとなるだけに、音響が良かった。
特にマーラー交響曲第5番(ベニスに死すのテーマ曲)がバックに流れる殺人シーンは鳥肌もの。
迷路状の舞台作り、ドラマチックな照明も素晴らしかった。
全体的に宝塚的というか時代がかった大仰な演技は、やや古臭さを感じた。
維新派主催の松本雄吉氏が亡くなった。
私が今こうやって劇場主の仕事をやっていること、そもそも演劇に興味を持ったのは、
高校2年の時に観た日本維新派の衝撃があったからとっても過言ではない。

☆日本維新派のこと

「日本維新派」は当時堺市遠里小野橋に小屋(さして広くない日本家屋)を持っていた。
3か月に1回、その場所で「化身塾」というシリーズ公演を行っていた。
「天井桟敷」は既に観ていてアングラの洗礼は受けていた。
たまたま情報誌プガジャで日本維新派の広告にヤバい雰囲気を感じ取り、一人で維新派スタジオに出向いた。
あの時体験した出来事達を、記憶を手繰り寄せながら書いていこう。

阪和線浅香山駅から降りて暗い道のりを10分程歩くと、ライトアップされた日本家屋。
見世物小屋に入るような、危険な香り。高校生割引があった。
庭に実物大のゾウのオブジェが置いてあったと思う。
畳に座って、舞台を見る。近い。 

基本男女とも全身白塗りで身に着けてるのはふんどしのみ。
「ペルシャの市場にて」をBGMにした派手な行進。
腕と足首を結束されて、白塗りされた5つの尻がシンメトリーに回転しながら、
「生きているのが 辛かったので 犬になって 戻って参りました」
日本家屋の舞台奥がせり上がり滑り台状になり、役者たち転びつ、登りつする。
ラスト舞台奥の壁が倒れ、彼方の広場より役者が奇声を発しながら此方に駆けて来る。

終演後、白塗りの男優が「この後、酒席を用意させていただいております」
酒宴が始まり、茶碗酒が振舞われる。
このままここから帰れなくなるんではないかという思いがよぎる。
帰路、人気のない薄暗い浅香山駅のホーム、佇む少女に声をかけた。その娘は「私、維新派入ろかと思うてんねん」と言った。

☆阿呆船のこと

松本雄吉氏の追悼上映会がシネヌーヴォで行われた。
34年前の私が何を観たのか確認したいと思い、今回「阿呆船」の上映会に出向いた。
この作品は'83年大阪駅操車場跡で行われた「月光のシャドウボール」のドキュメントである。
滅多に観れない秘蔵のフィルムを目に焼き付けようと、会場は超満員。

「どこのもんや 何しとるんや」 「ござざんぶ ござざんぶ」
「あの世では雨が降っている 踊ろう」 「ヘチマです」
「あの人は悪い人やない けどよう酒飲む人や」
グリコのおまけ、湯たんぽにて焼けた踵の傷、白玉の団子、老眼鏡。
通俗的な単語でリズムを作る 今の維新派に繋がる言葉遊びはこの頃から萌芽があった。

長い舌をぶら下げた男、取り押さえられて鉈で舌を切られる。 
男同士口移ししながらベチャベチャしたものを食らう。
ゲロを吐く。
球形の籠に入れられて連れ去られる男。

アントナンアルトー「残酷の演劇」を体現したかのようなスペクタクル。
この世ならざる光景が舞台上で繰り広げられる。
スタイリッシュとは対極、アホなことを全力でやる大阪魂。
プリミティブでアナーキー。時としてユーモラス。
私を含め観客は鑑賞後作品の熱量に圧倒され、顔を紅潮させて、会場前で帰るに帰れずただ屯っていた。

☆「アマハラ」のこと
東京に出て約15年、「日本維新派」は「維新派」と名を変えエログロからアートな劇団に変わっていた。
90年代にアングラは時代的に難しい。
リニューアル後初めて観たのは99年「水街」。昔とは打って変わってリリカルな世界感。
全くスタイルを変えた維新派はそれはそれで素晴らしく、ファンになり、その後の作品も何度も通った。

「アマハラ」鑑賞。
氏が亡くなった後、生前に取り掛かっていた野外公演「アマハラ」が、そのまま公演された。
奈良 平城宮跡で行われた。
維新派のもう最後の公演との噂を聞きつけて、前売り券は早々に完売。
駅から会場に向かうまで、一面ススキが黄金色に輝いて、美しい。

奈良時代の遣唐使からのイメージか、野外劇場は「船」を思わせる造り。
物語は富国強兵の時代、日本の商売人たちは一旗上げる為に、アジア中に散らばっていく。
政治的に難しい舞台設定だが、偏向することなく、
泣かせ、笑わせ、最後はしんみりとさせられた。
ラスト、舞台の後方に一面黄金色のススキがライトアップされた。浄土のように穏やかに光輝いていた。

終演後、恒例の屋台村をブラブラしていたら、松本氏の祭壇が飾られていた。良い笑顔だった。

☆最後に
若手時代の井筒和幸監督が日本維新派を題材にした「足の裏から冥王まで」もシネヌーヴォで上映していた。
こちらの方はソールドアウトで買えなかった。
リベンジでここステージプラスでの上映許可を維新派に直訴しようと思っている。
「キリンの鼻、ゾウの首。」という人を食ったタイトル名は、東京ガールという劇団による月一短編コント公演のシリーズ名で、
9月の「カラスの真似事」に続き3か月連続のステージプラス公演である。
今回で同スタイルの公演は一旦休止し、長編作品に取り掛かるらしい。


Vol.16「またたび」  2016年10月28〜30日
 崑膸な話」
男二人が漫画読んでる。A「あのさ」B「何だよ?」A「何でもない」
Aが言いたかったこととは。。

◆嶌О届」
戸籍係に婚姻届けを提出しにくる客。

「あだ名」
戦隊もののパロディ。グリーンの名前の由来とは。。

ぁ屮薀屮譽拭次
真面目な男子高校生にヤンキー女子校生が絡む。

ァ屮廛譽璽鵐函
ある日家にプレゼントが届く。中身はなんと!

Α崑圓噌腓錣察
デートで待ち合わせの男女の行き違い。

イ一番面白かった。
同公演は、東京ガールの持ち味であるブラックユーモア色が薄れ、割とストレートな笑いモノが多かった。


Vol.17「後逸」  2016年11月25〜27日

 嵳霊」
男2人 幽霊が出るという部屋に霊感が強い友人が訪れる。

◆屬劼箸蝓
女二人の話。自分がもう一人いるんじゃないかという不安を持つ。

「取材」
河童釣り名人がインタビューされる。

ぁ峭霰髻
両親がマサアキ君の誕生日を祝うのだが、マサアキ君にはある疑念があった。

ァ崕蘓桓圈
初現場の刑事と殺人事件の通報をした夫婦の嚙み合わない会話。

Α屮ぅ鵐好肇薀ター」
三途の川ツアーに訪れる観光客たち。

今回がコント公演の一区切りだけあって、力が入った粒ぞろいの短編集だった。
両親の掛け合いが楽しい
妙な余韻が残る(続きが見たくなる)が印象深い。


鏡の前に立って「お前は誰だ?」という問いかけを繰り返すと人は狂ってしまうという。
東京ガールのコントで描かれるのは、実は人間の実在の不確かさだ。

4年間ずっと月一ペースで公演を打つというのは大変なこと。
今までの経験を糧に、東京ガールならではの狂った長編作品を期待する。

劇団ミネット「Recovery」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2016-11-25 19:05
劇団ミネットは昨年11月に海外の既成台本を基にした旗揚げ公演を当ステージプラスで行い、
第2回公演を、今年6月に京都人間座でうった。
今回の【「Disorder」・「Recovery」】が第3回目の公演になる。

ミネットの主要メンバーである主宰のひとみと八重樫りんはそれまで劇団DREAMERを運営、計4回公演を行った後、解散した。
今回の【「Disorder」・「Recovery」】の「Disorder」はDREAMERの旗揚げ脚本で「Recovery」はその前日譚にあたる。
昼・夜2回公演でその全貌が明らかになる仕組みとなっているが、1本だけでも独立した作品となっている。
2本とも観たかったが、客席の都合で「Recovery」のみ観劇(「Disorder」の方は旗揚げ時に観劇済)。

「山田花子」という虐待を受けて育った少女の物語を縦軸に、連続殺人鬼の物語を横軸に描いたストーリー。
旗揚げ時はさすがに稚拙だったが、当時から3年の時を経て、かなりパワーアップされた感があった。

主演ひとみの髪の毛を触る仕草、女の生理やいやらしさ、怖さが表現されていて◎。
今回も花子役は不気味だった。

白で統一した衣装に感情を映し出すかのような照明がかなり効果的だった。
心臓の鼓動を感じさせるような音響も素晴らしかった。
ダークでざらついた脚本と演出は、結構私好みである。

ツイッター等の評判も上々で、今回の舞台はかなり手応えを感じれたんじゃないかな。

シカゴ電鉄「解散ライブ」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2016-11-4 22:04
シカゴ電鉄は神戸大学自由劇場出身のプロジェクト。
今回の公演は全部で6つの短編コント集。

^貔厳命すぎる店員たち「コンビニ」、△笑いコンビの練習風景「トレビアンズ」、
C襪離縫紂璽紅崛箸暴弍蕕垢襯灰瓮鵐董璽拭次屮縫紂璽后廖↓じ衆トイレで「大」を我慢する2人の男「もれる」
ゥ劵泙鬚發討△泙靴臣貌鷽佑量篥「ひま」、Ε丱鵐疋瓮鵐弌爾砲覆爾猿がいる「SHIKADEN」


い貿笑した。「大を我慢する」という誰もが経験したことのある瞬間をうまく描いてる。
全編、肩の力を抜いたとぼけた味のコント集。役者もみな達者。
適当なところが良い。脱力系。嫌いじゃない。
夢日記をつけている。気が狂うからやめた方が良いといわれているが、何とか気も狂わずに2年間続けている。
いつか何かの折に発表したいと思っている。
「夢」を後から思い出すと、随分変だ。
現実では起こりそうなことが起こるのはまあ良いとしても、
それを見ている自分がその出来事を妙に「そういうもんか」と納得しているのが面白い。
「買物する時には客は売り子に財布の中身を見せなくてはならない」という設定の夢では、
理不尽さや不便さを感じていても、その設定に従っているのである。
東京ガールの公演を観ていると、夢見時の「あの感じ」を思い出させる。

「東京ガールプロデュース企画 キリンの鼻、ゾウの首」は大阪芸大出身の劇団、東京ガールによる短編コント公演である。
去年9月10月とステージプラスで行われ、面白く鑑賞した。今年も9〜11月に月1回3本やる予定である。
今回は計6本のオムニバス。

 嵋問者」
郊外の一軒家に謎の女が訪ねて来て起こる狂気の一夜。前回観た時とキャストを変えてきた。

◆峪爐鵑犬磴辰拭
幕開けと共に死体。死体のそばにいる男を通行人が目撃する。

「好きです」
二人の女から告白される男。

ぁ岼きこもり」
教師と母親がスウィートコーンの缶詰の中に引きこもっている息子をなんとか外に出させようとする。

ァ峪狢糧◆
ホームセンターで人が入れるサイズの箱を買おうとする女。

Α屬海瞭察
火事で家を燃やしてしまった夫婦が慌てて持ち出したものは。。

―鼎は辰鬟肇奪廚忙ってくるのは全体のバランス崩したかも。
きイ面白かった。最後の余韻良かった。

この芝居、役柄、設定が変なんやけど、役者は一片も「変だ」と意識してはいけない。
意識したら全て台無しになってしまう。結構難しい役作りかも。

PAM 1stALBUM「Hello,WORK」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2016-10-9 2:36
PAMは神戸大学はちの巣座が母体となって結成された劇団。
同劇団が2012年12月にステージプラスで公演した「ピラカタノート」はこの年のベストといってもよいぐらいの素晴らしい出来だった。
今回総合演出担当のピア忠はその公演の演出を担当していた。

本公演はタイトルを「1st ALBUM」と銘打っているように
短編1、中編1、長編1のオムニバス。全て既成台本。オープニングにはゴスペルライブがあって
各編の合間には割と長めの休憩(飲食オッケー)が挟まれていた。
能の公演を意識して、一日かけてゆったりと観てもらいたいという主催の言葉。

 崔頬桓圓竜磴ぬるところ」60分 ほぼ2人芝居

ニットキャップシアター主催ごまのはえ氏脚本。
エレベーター事故で閉じ込められた二人の男。
一人はニート、一人は勤め人。
救助が来る間、二人はなんとなく身の上話をしていく。
ラスト鮮やか。

◆峩砲瓩謄ンダム」20分 3人芝居

「くじら企画」の大竹野正典氏が劇団ガンダムの公演用に「機動戦士ガンダム」を一切見ずして書き上げたいう伝説の戯曲。
アムロとセイラが一年戦争終了後、玉造の6畳間で同棲している。アムロは日がな一日部屋に籠って機械いじりをしている。
そこにセイラの兄シャアがやってくる。
全編関西弁。
オリジナルとのギャップが最高におかしい。
姉さん女房セイラ役の三村るなが可愛かった。

「侍」80分 1人芝居

阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史氏が父京三氏にあててに書き下ろした一人芝居。
パリに単身赴任中の父親A、人身事故を起こしてパリに逃亡中のチャラい若者B。
二人は飛行機の中である事件に巻き込まれるのだが。。
タイプが違う二つの役柄。名優長塚京三氏にあてて書かれた脚本、若い役者には少々荷が重かったかに思えた。

3作全てに出ずっぱりの練間沙、計80分の2作品+80分の一人芝居。
しかも3作品ともがっつりと動き回る作品。
 
甲子園全試合を一人で投げぬいたたというか、フルマラソンを完走したというか。。
まずは「お疲れ様です」

どの演目も悪くなかった。
でも、やはり、1本に集中して作品の精度を上げるというやり方の方が良かったんじゃないかと私は思うわけです。
どストレートなラブコメ作品(ラブ要素2、コメディ要素8の配分)なんで、あれこれ言ってもしゃあないんやけど。
面白かった。笑えた。

母と二人暮らしのニートが主人公。
ある日、携帯サイトで自分の家の近所でマラソンしてるオフ会を見つけて、
何となく参加するところから物語は始まる。
そこで出会ったハンドルネーム「ナンシー」という女の子や仲間との出会いを通して
文句ばっかり言ってたニートが、段々逞しくなっていくというのが大筋。
サブタイトルにもある「男は顔ではない。男は顔つきだ」を実践するかのように。

大阪の実在の地域(港区八幡屋公園近辺)が舞台だったり、
登場人物の名前全てがダイエーホークス関係だったりと妙なこだわりにニヤリ。

脇役の男優3人がめっちゃ面白かった。
前説の女二人漫才も◎。
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