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ブログ - 201809のエントリ

たまごの缶づめ!「良い月」 

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2018-9-9 15:14
今回のたまごのカンづめ!による朗読公演「良い月」は同劇団のワークショップの講師と受講生で企画された。

本公演は演者も演目も全く違う、AパートとBパートの2部構成で両プログラムによる演目の被りなし。
AB共に観劇されたお客さんも大勢いたが、私は時間が無かったのでB公演の方のみ観た。

私が観たBパートのプログラムは
ヽ┐里覆こ本 第二十六話  アンデルセン
飴玉  新美南吉
赤い蝋燭  新美南吉
っ懃瓩了紂 芥川龍之介
サい瞭任扮様  岡本かの子
Τ┐里覆こ本十六夜  アンデルセン  
Х醋襪箸瓩ね  小川未明
の7作品。
い涼懃瓩了絨奮阿倭瓦動貎邑譴蠅力読。 

主宰者曰く、「朗読イベントというと堅苦しいイメージだが、朗読の朗は《朗らか》とも読み、
ゆったりとした気分で観劇してもらいたい。また朗の字は《良い月》と書き、
中秋の名月に因んでタイトルにした」とのこと。

お客さんにはドリンクが振舞われリラックスした気分での観劇となった。

ステージプラスで朗読公演は久しぶりなのだが、
改めて朗読というジャンルの豊かさを思い知らされた。
吸う息吐く息、溜める息。声の響きが想像力を掻き立てる。
演者によってもそれぞれ個性があった。

二人の演者によって語られる芥川の「蜘蛛の糸」は圧倒だった。。

Aパートで演じられた改変版の「桃太郎」(正調版と芥川版のリミックス)も観たかった。

猟奇的ピンク「be myself」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2018-9-7 19:45
猟奇的ピンクは、大学時代の演劇サークルの仲間が集まって結成された社会人劇団。 
劇団名を聞いた時、アングラ的なな芝居を予想してたのだが、全く違った。

舞台上には椅子が5脚あるのみ。
キャストは女性5人。うち4人は終演までずっとステージに立ちっぱなし。

物語は4人の女性それぞれの「ワタシ」目線の話で、
4人の物語がゲームのターン制のように交互に進行していく。

ゞ極寨據 .ールズバンドのヴォーカルで、昼間はOLをしている。
橋本沙良 遥の妹、モデルを目指してる。プロモ動画をユーチューブで配信。
春菜   猫カフェの経営者。検察官を目指す彼と同棲。
た人鎧辧 ’カフェの常連。沙良の通う塾の講師。母と同居、結婚話を疎ましく思っている。

どこにでもいそうなイマドキの女性たち。
その回のヒロイン以外は猫カフェの猫になったり、アイドルのファンになったり、
彼氏になったりという構成。

作演出の鶴山氏はキャスト達と普段どんなことを考えているかインタビューしながら、
キャラ形成していったという。

ラスト
失敗や挫折を繰り返しながら、彼女たちは少し強くなって旅立っていく。
作演出鶴山氏が彼女たちを見守る眼差しには温かさが感じられた。

面白い作品だった。
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