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ブログ - 201808のエントリ

劇団ほしねこ「嘘つきたちの八月」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2018-8-24 23:22
劇団ほしねこは関西大学学園座が中心になって出来た劇団で、今回が旗揚げ公演。
観る前はあまり期待してなかったのだが、これがなかなか掘り出し物だった。
オリジナル脚本。
細田守監督のアニメ作品を彷彿とさせるような良質の伝奇ファンタジー。

都会住みのシングルマザーと女子中学生葵が夏休みを利用して祖母の住む村に帰省するところから物語は始まる。
過去裏山では忌まわしい事件が起こったらしく、葵は山に入るのを禁じられる。
村には村長、その義理の息子の神主。村長の娘は神主と離婚協議中。
山には古狸、古狐、子狐が住んでいるらしい。

計9人の登場人物が出てくる。

脚本面では、人間関係が実に上手く描かれている。
キャラの背景がしっかりして、各人の人生をきっちり浮かび上がらせている。
伏線の回収も上手い。ラスト、パズルのワンピースがピタッと填まった瞬間は快感だった。

演出面、
キャスト達のキャラ理解度が高いからか、各役柄にすんなりと共感できた。
人物の出し入れが実に巧み。テンポも良かった。
大学在学中の明里あさの若さに似合わない巧妙な脚本と演出。

狐娘蛍を演じたお茶丸はキュート、祖母役の日久藤まひるの助演も光った。
衣装や狐のお面も可愛かった。
セミの鳴き声、夕暮れ、夏祭り。音照は夏の雰囲気を盛り上げる。
物語を匂わせる、思わせぶりなチラシも◎。

時節柄、夏にピッタリの作品。
とても良い時間が過ごせた。

劇団アシデマトイ「りぴーと」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2018-8-14 22:19
2012年3月に劇団アシデマトイはステージプラスで
「とらいあんぐる」という名のオムニバス公演を行った。
今回はその台本を一部改変しての再演。

「TAKE OFF」
ロケット打ち上げ施設で働く日本人女性とアメリカ女性。
素っ頓狂なアメリカ娘と杓子定規な日本娘の対立。
本部より爆弾が施設に仕掛けられたとの情報が入り。。
内田美咲のアメリカ娘の演技、楽しんでやってる感が伝わってきて楽しかった。

「レッツトライアゲイン」
高度1万メートル頂上の近くにあるロッジ。
祖母から引き継いでそこを経営する女、自殺志願者の冒険家、
あと一歩で登頂できない登山家。
3人が織りなす人間模様。
山頂には宝物が隠されているという噂があった。
冒険家役の笠牟田亮輔の暴走気味の演技が面白かった。


劇団乱れ桜は2012年に旗揚げし、
この公演は6回目の公演。
舞嶽44景に参加したメンバーが多いので、顔見知りがチラホラ。

今回は3本のコント公演。全てオリジナル脚本。
総勢21人が出演。

 峇違い告白」
男子高校生が演劇部の女性部長に文化祭で告白しようと計画。
友人に告白の予行演習を頼んでいたところをBL好きのギャルに目撃されてしまい。。
勘違いが増殖していくドタバタ劇。

◆嵬兪曠董璽泪僉璽」
オタク風の男がギャルとイチャイチャ、冴えないOLがイケメンにデレデレ。
お水のマネージャー風の男が出てきて、全てお客の特殊な願望を叶える風俗店のサービスプレイだと分かる。
話はどんどん飛躍していき。。


「物々相談」
一人暮らしの男はデートを前にして部屋にある無生物に助言を求める。
座布団、耳かき、ガムテープ、定規達は各々勝手なアドヴァイスを始めるのだが。。


ゞ眸吋ャルの演技が楽しかった。
▲泪諭璽献磧写鬟襦璽咼奪キューブの半田慈登、眼に力があり好演。
オチが鮮やか。

私が観た回はお客さんの反応はイマイチだったが、千秋楽のステージは大盛り上がりだったようだ。
お客さんの反応で役者ものっていき、相乗作用で良い回が生まれる。ステージにバラつきが出る。
ここら辺はコント公演の難しいところ。

役者達はラフに楽しんで演じていて、観ていて気持ちよかった。

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