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ブログ - お知らせカテゴリのエントリ

劇団ミネット「I say love,it is a flower」

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お知らせ
執筆 : 
イチロウ 2015-12-12 2:47
今回公演の劇団ミネットの主宰ひとみは、女性のみの劇団DREAMERで4回公演。
この春、劇団を解散。新たに劇団ミネットを立ち上げ、今回が旗揚げ公演となる。
今回の公演の主なキャスト8人のうち3人までが男優で、これまでの同性劇団のみの公演にありがちの窮屈さがなくなり、
幅が拡がり、風通しがよくなったように思う。

DREAMER時代は全てオリジナル脚本のみで公演していたが、
今回はイタリアの劇作家アルバート・カゼーラ「明日なき抱擁」を下敷きに。
同脚本は98年にブラッド・ピット主演の映画「ジョーブラックによろしく」のもとになった。

主人公は一代で会社を大きくした宇都宮ランバート輝彦。
最近彼は夢で死神が出てきて、死期が近いと告げられている。
妻に先立たれた彼には二人娘がいる。
娘たちとその夫、従業員たちは、もうすぐ訪れる彼の誕生日パーティーの支度に忙しい。
また、会社では彼の会社を密かに乗っ取ろうと企む部下がいる。
そんな中、夢の中の死神がこっそり彼のもとに現れる。死神は娘ローズに一目惚れしたらしい。。

今回一番良かったのは主人公ランバート輝彦を演じた戸中居亜命氏。今年3月に舞台デビューしたばかりの不惑のお父さん。
貫録の演技。舞台に厚みを持たせた。
死神男役のひとみも難しい役を好演していた。

ラスト、ランバートと先立たれた妻と再会するシーンは鮮やか、ウルッときた。
タイトルにあるように、今回の公演は東京の劇団カミナリフラッシュバックスが名古屋、大阪、北海道のツアーで各都市を廻るというもの。
大阪の小屋として選んでいただいたのが、ここステージプラス。
選考ポイントとなったのが、「バーカウンターがある」ということ。
芝居は「あまり客の来ないショットバー」が舞台であった。

(あらすじ)
商売っ気がない女バーテンが一人で経営しているバー(キーボードとトランペットの生演奏が聴ける)。
通夜帰りの団体客が来る。故人は彼らが勤務する「便利グッズメーカー」の社長。
社長の悪口を言い合っているうちに、だんだん社長の、同僚の裏の顔が見えてくる。。

面白かった。人を食った脚本が良かった。
緩い。低体温。アダルティー。
コメディの設定として、人間のエゴが丸出しになる「葬式もの」っていうのはやはり鉄板だ。

今回の舞台(アクティングスペース)は、バーカウンターそのものという特殊な使用ケース。
いつも私が働いているカウンターが舞台。
本番が始まる寸前まで、私がウエルカムドリンクを用意し、バーテンダー役のニシオカがサーブ。
私の日常スペースが舞台になるというのは、フワフワと不思議な気分だ。
芝居を見るというより、他人の修羅場を覗き見てるような気分になったのは私個人の問題だったのかな。。

役者はみな芸達者揃いだったが、中でも社長夫人役赤星まき、もろ大阪のおばちゃんで受けた。
登場シーンでは場の空気を一気に変えた。

BGMがキーボードとトランペットの生演奏というのも粋だった。

カメハウス「罪ツツミツツ蜜」

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お知らせ
執筆 : 
イチロウ 2015-5-12 1:33
カメハウスとは結構長い付き合いだが、本公演を観るのは実は今回が初めてだ。
ポップなコント公演ばかり観ている。
チラシ等からイメージはしていたが、本公演はガチの演劇。妖しい演劇だった。

あらすじは。。ちょっと私の文章力では纏めれそうにない。
おそらく大正〜昭和初期が舞台。
400歳の幼女探偵、秘密警察、精神科医が、ある殺人事件を軸に丁々発止するというのが大体の流れ。
その渦の中に、記憶喪失の男、財閥の四姉妹、廃校に巣食う美少年集団が絡んでいく。
飴玉、百鬼夜行、同性愛、脳髄。。
濃い物語、早い展開、反転。
しだいにストーリーを追えなくなる。
おもちゃ箱をひっくり返したような祝祭。

亀井、プリン松、サカナ、玉一らカメハウスの常連メンバーはもちろん良かったが、
今回は彼ら以外の大勢のキャストの使い方が実にうまかった。
各人見せ場があり、効果的な使われ方をしていた。

舞台上空に檻のような、鳥籠のような、クレーンゲームのクレーンのような、オブジェがあり、
これが昇降するという大仕掛け。
他にも衣装小道具共に圧倒的な物量。
冒頭の列車シーン等維新派を彷彿させるモブシーンは壮観。
バカバカしいくらい金と労力がかかってる風に見える。

京極堂シリーズやドグラマグラを思わせるストーリー。
特に傑作「絡新婦の理」へのオマージュに感じとれた。
情報量があまりにも多すぎるので、もう一度観たいと思う。

今回あえて欠点を挙げるなら、前半と後半のバランスが悪い 
上演時間が長い。途中休憩を入れて3時間強。
観客も体力を使う。

しかし主宰の亀井氏曰く

「簡潔で理解できる世界が僕は好きではないので、不要な無駄なモノが好きなので、残してあります」


ラスト百合の花が舞台中に舞うシーンはただただ美しかった。

劇団DREAMER「day-dreamer」

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お知らせ
執筆 : 
イチロウ 2015-5-7 19:39
劇団DREAMERは昨年3月に旗揚げした団体で、同年10月の第2回公演、そして今回と
全回うちの小屋を使っていただいてる。ありがたい。
旗揚げから今回まで、全部の公演を観ていることになるので、成長の軌跡を見守ることができた。

あらすじ。
小学校の時の仲良しグループが大学生になって離れ離れになった今も、
年に一回「幼馴染会」を行っている。
昔話をしている時に、主人公だけ記憶しているクラスメートがいるのだが、
みんなそれは妄想だと馬鹿にする。。

3回公演をうって、安定しているきているが、ややマンネリに感じられたが
今回は恋愛問題を絡めたところが新しかった。
少し外の空気を吸いに行ったり、外の空気を入れてみたりした方が良いかも。

あと作演出が同時に、主演はしんどい。
もうちょっと役割分担した方が良かった。

前々回に殺人鬼役をやり、今回転校生の男の子を演じた柚希さんが今回も好演。
ファンキー太郎も面白かった。

エイチエムピー・シアターカンパニーは、2001年に結成された結構キャリアのある劇団で、
同劇団は初観劇だったのだが、こんな商売をしていてなんだが、観てない劇団があまりに多い。
もっともっと観劇しなければ。
今回は出演者から誘われての観劇。

公演された「桜姫―歌ヒ鳴ク雉ノ行方」は
もともとは江戸が舞台の鶴屋南北原作の「桜姫東文章」がオリジナルの歌舞伎台本なのだが、
今回の公演は、舞台を大阪に置き換え「長柄の橋の人柱伝説」と掛け合わせ再構築された。
江戸期以前の(なぜか私はそう思った)美しい大和言葉で演じられていたが、実に自然だった。

歌舞伎というと、今では高尚なものと思われているが、結構エログロだったり、狂っていたりする。
今回も男色、子売り、強姦、殺人と何でもあり。ほとんど悪人しかでてこない。

役者はほぼ女優のみで、全員上手かったが、
中でも破戒坊主清玄&色悪の権助の二役を演じた高安美帆さんは、
時にユーモラス、時に哀しく、独特の色気があった。

常の状態では、縦長のウイングフィールドを90度回転させて、幅広の舞台にして見せたり、
数十の木筒が壁になり、橋になりする舞台美術もシンプルながらも印象的だった。

劇団ズッキュン娘は前作「2番目でもいいの」で
CoRich舞台芸術アワード2014で13位に選ばれた人気急上昇中の東京の劇団。
関西初公演が我がステージプラスというのは、なかなか渋いチョイスだ。

今回学校用の椅子とテーブルが5セットあるだけのシンプルな舞台
キャストは8人、全員女性。
過干渉の母とその娘の女子高生の物語がメインのコメディ。舞台となるのは、主に家と学校。
二人はDNAが一緒なだけにどこか似てる、似てるから喧嘩になる。
娘は親から独立して東京の大学に通うのを夢見る。

主人公、母、友情を押し付けられる地味娘、不思議ちゃん、ヤンキー、ガリ勉、
関西弁の国語教師、セクシー保健師
みなキャラクターがそれぞれ立っていたし、関係性がうまく書けてる。
中でも、授業を勝手に見学するし仕切ってくる、
「こんなおかん居たら絶対鬱陶しいやろな」という母親を見事演じた座長の藤吉みわさんと、
青ジャージ姿のヤンキー娘を演じた真壁さんが特に印象に残った。
女子高ライフが妙に生々しい。
「喧嘩する程仲が良い」オーバーなやりとりが楽しい。

「はりこのトラの穴」https://haritora.net/というサイトがあって、
脚本を自由にUP/DOWNROAD出来て、
演劇はしたいけど座付きの脚本家がいないという高校生劇団によく利用されるのだが、
今回の脚本は、女子高の文化祭なんかにピッタリだと思うんで、UPするのもアリだと思う。

オリジナルのテーマ曲◎。
緊急赤射/渡洋史トークライブ、大盛況でした!
渡洋史さん(「宇宙刑事シャリバン」伊賀電役)
澄川真琴さん(「時空戦士スピルバン」ダイアナ役)
清水朗さん(「宇宙刑事シャリバン」のスーツアクター)
豪華御三方による寄せ書き色紙

プレイベント等のご提案

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お知らせ
執筆 : 
イチロウ 2014-7-17 16:30
ステージプラスは実験的に、イベントが入ってない近々の任意の1日(週末でも可)を、
問い合わせ日から50日以内に限り(1月1日に申し込んだ場合、押さえれる日程は2月20日まで)、

【 小 屋 代 無 料 】

で貸し出します(PM1:00〜PM9:00、二部構成も可)。

条件は
ドリンクチケット(500円)最低40枚売っていただく。
受付スタッフ、音響オペスタッフを用意していただく。
それだけです!
(定員は50名。舞台照明は簡易版、PA卓は利用できます。入場料の設定はおまかせ。)


**** 前 夜 祭 **** 

公演前、チケットショップへの委託だと手数料が割り引かれるし、
チケット代が振り込まれるのが、公演後なので資金繰りがしんどい。
当日精算の場合、ドタキャンが痛い。
できれば手売りしたいけど、その機会がないというという悩みはどこの劇団も共通かと思います。
そんな時、安価でチケット販売できる場があれば。。

また、今回のプランは公演の宣伝、景気づけにもなります!

プレイベントのプログラムとしては、
・ 衣装、小道具、パンフの展示会、
・ 過去公演の上映会(プロジェクター、BLU-ray有り)、
・ ミニライブ、朗読会、DJ大会、トークショー、撮影会、アドリブ劇等々

ノルマが厳しい場合、2劇団による合同プロモーションも可。

詳細は別途打ち合わせにて。
気軽にお問い合わせください。見学は常時受け付けております。
ご検討よろしくお願いいたします。
近鉄アート館は1988年にオープンし2001年に幕を閉じるまで、
扇町ミュージアムスクエア(OMS)と共に90年代の関西の演劇シーンを牽引していった伝説のハコだ。
同館は2014年春、13年ぶりに再発進する。
今回の「アベノ座の怪人」はこけら落し作品のひとつである。

舞台は巨大ビル内にある歴史ある劇場「アベノ座」。
このホールではナニワ八犬伝という演目が上演されているのだが、
初日から舞台はグダグダ。
大根で傲慢な女優は、裏方の嫌味にキレて、ダクトに小道具の8つの珠を捨ててしまう。
その小道具が無くては、2時間後の次の公演が出来ない。
ハルカス中に散らばった珠を探すため、ヒロインは舞台監督と共に広い店内を探索する旅に出る。
8つの珠の拾い主はいずれも。。

芝居内時間と実際の時間がほぼシンクロしながら、芝居は進んでいく。
舞台は三方から客席に囲まれ、役者は通用口、廊下等を縦横無尽に動き、臨場感たっぷり。
「舞台愛」がビシビシ伝わってくる作品だった。
オチも鮮やか。

海千山千のベテランの濃い役者と渡り合ったヒロイン文乃里子を演じた増井さん、
堂々とした「大根女優」ぶり。ベタベタな関西弁も心地良かった。

STAGE+PLUS AWARDS 2013をカウンターに 

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お知らせ
執筆 : 
イチロウ 2014-1-23 19:26
以前発表した2013年ステージプラスの受賞作一覧を額縁に入れ、カウンターに飾りました。永久保存。来年以降も実施したいと思います
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