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ブログ - 映画評『堀川中立売』

映画評『堀川中立売』

カテゴリ : 
レビュー » 映画
執筆 : 
イチロウ 2011-4-12 1:36
全編京都で撮影された映画。
主舞台となる堀川中立売が豊穣で艶っぽくて◎
路地、疏水、開放的な社、散髪屋の看板、ガラスの引き戸、汚い流し台。
生活感のある交尾。
そして走り回る子供達。日本の監督でこんな元気な子供達の素を撮れる監督がいたことに驚いた。

この映画は主演の野口君に勧められた。彼と俺の出会いは、ステージプラス着工の時から。
当時野口君は維新派に所属していた。ステージプラスの内装を維新派の白藤垂人氏にお願いした。
野口君は人足として解体作業等を手伝っていた。
俺も一緒に手伝いやら炊き出しやらをやっていて、作業が終わったら、毎晩みんなで飲んでいた。
野口君は当時一番下っ端だったので、苛められてたりしたが、
めっちゃ不器用だが真っすぐに受け答えする青年だった。
その彼が主演ということでチケットを買った。
彼は少年時にサラ金会社の社長をめった刺しにし、出所してきたという青年役を演じていた。
匿名掲示板による加害者苛めと拝金主義。
ラスト、裁きを受ける野口君の顔が美しくて鳥肌がたった。

もっとシンプルにエンタメ色を強くするか(おたく狙い)、
シリアス色を強くした(森ガール狙い)方がマーケティング的には常套だったとは思う。
だが、この監督は力技で両者を混ぜちゃった。
シーンのあちこちで、繋ぎ目のあちこちで両者は不協和音を奏でていたのは確かだ。
そんな無謀をやった監督の無茶さアホさにあえて拍手を贈りたい。この時代に。
えぐい話なんだが、観終わった後には清涼感が残った。

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