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ブログ - ポスト加糖「しまうまの毛」

ポスト加糖「しまうまの毛」

カテゴリ : 
レビュー » 演劇
執筆 : 
イチロウ 2017-8-25 19:18
劇団ポスト加糖は四天王寺女子高校のOGが中心となって結成された劇団である。
同高校は大阪でも有数の進学校で、校則が厳しいことで有名だ。
近所なので登下校の彼女たちの姿をよく見かけるのだが、
学校の方針なのか、いつもカバンをパンパンにして教科書やらなにやらを詰め込んで、
頑張って背負って歩いているのが印象的だ。
一度、バーに飲みに来られた先生に尋ねたところ、テキスト類のロッカー保管は禁止しているとのこと。
重い辞書も習字道具も全て毎回持ち帰り。
知力と同時に腕力も鍛えられるんですと自嘲気味にあるOGは言ってた。

今回上演された「しまうまの毛」は突劇金魚主宰のサリングロックが書いたもの。
思春期の女子ばかりが寄宿している「屋上から動物園が見える」学舎が舞台だ。
設定が今回の公演劇団の学生生活に自然とオーバーラップする。
主宰の金子葵がこの脚本を選んだのは必然だ。

物語は7人の少女たちが居住する宿舎に一人の青年が迷い込むことでスタートする。
そこは全寮制高校の女子寮にも、なにかの更生施設に見える。
(その辺の設定は台本上で、多分意図的にぼやかしている)
少女たちはそれぞれ闇を抱えている。
リスカ、買春、同性愛、近親相姦、共依存。
彼女たちはこの「檻」から出ることができるのか。

茅子役の西香菜絵は存在感があって良かった。
舞台転換がバタバタしていて、間延びした感じがあった。

本公演は「旗揚げ兼解散公演」と銘打たれていた。
旗揚げにしては出来が良かったと思う。 
打上中に解散について尋ねたところ、すでに心は次の公演の方に向かっているみたいで、
どうやら解散は撤回してくれそうでホッとした。

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