ブログ - 劇団ミネット「Recovery」
劇団ミネットは昨年11月に海外の既成台本を基にした旗揚げ公演を当ステージプラスで行い、
第2回公演を、今年6月に京都人間座でうった。
今回の【「Disorder」・「Recovery」】が第3回目の公演になる。
ミネットの主要メンバーである主宰のひとみと八重樫りんはそれまで劇団DREAMERを運営、計4回公演を行った後、解散した。
今回の【「Disorder」・「Recovery」】の「Disorder」はDREAMERの旗揚げ脚本で「Recovery」はその前日譚にあたる。
昼・夜2回公演でその全貌が明らかになる仕組みとなっているが、1本だけでも独立した作品となっている。
2本とも観たかったが、客席の都合で「Recovery」のみ観劇(「Disorder」の方は旗揚げ時に観劇済)。
「山田花子」という虐待を受けて育った少女の物語を縦軸に、連続殺人鬼の物語を横軸に描いたストーリー。
旗揚げ時はさすがに稚拙だったが、当時から3年の時を経て、かなりパワーアップされた感があった。
主演ひとみの髪の毛を触る仕草、女の生理やいやらしさ、怖さが表現されていて◎。
今回も花子役は不気味だった。
白で統一した衣装に感情を映し出すかのような照明がかなり効果的だった。
心臓の鼓動を感じさせるような音響も素晴らしかった。
ダークでざらついた脚本と演出は、結構私好みである。
ツイッター等の評判も上々で、今回の舞台はかなり手応えを感じれたんじゃないかな。
第2回公演を、今年6月に京都人間座でうった。
今回の【「Disorder」・「Recovery」】が第3回目の公演になる。
ミネットの主要メンバーである主宰のひとみと八重樫りんはそれまで劇団DREAMERを運営、計4回公演を行った後、解散した。
今回の【「Disorder」・「Recovery」】の「Disorder」はDREAMERの旗揚げ脚本で「Recovery」はその前日譚にあたる。
昼・夜2回公演でその全貌が明らかになる仕組みとなっているが、1本だけでも独立した作品となっている。
2本とも観たかったが、客席の都合で「Recovery」のみ観劇(「Disorder」の方は旗揚げ時に観劇済)。
「山田花子」という虐待を受けて育った少女の物語を縦軸に、連続殺人鬼の物語を横軸に描いたストーリー。
旗揚げ時はさすがに稚拙だったが、当時から3年の時を経て、かなりパワーアップされた感があった。
主演ひとみの髪の毛を触る仕草、女の生理やいやらしさ、怖さが表現されていて◎。
今回も花子役は不気味だった。
白で統一した衣装に感情を映し出すかのような照明がかなり効果的だった。
心臓の鼓動を感じさせるような音響も素晴らしかった。
ダークでざらついた脚本と演出は、結構私好みである。
ツイッター等の評判も上々で、今回の舞台はかなり手応えを感じれたんじゃないかな。

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